効果が出ているかを明確にする

サイトを作る際に「商品を人気にしたい」を目標にした場合、何を達成すれば人気が出たのかが明確にはわかりません。売り上げが伸びれば人気が出たと感じる人もいれば、SNSで取り上げられたら人気が出たと感じる人もいるからです。チーム内でこのように認識のズレがあると、サイトの方向性が決まりません。なので、目標を決める時には、数値化できるものにするようにしましょう。「売上を前年度比○%にする」「コンバージョン率を○%にする」など、データから結果を確認できる目標にすれば、そのための対策を取りやすくなります。また、誰が見ても効果を確認できるので、改善策やアイディアを出しやすくなることも特徴です。企業の場合、経営会議などで、他部署や上層部に結果を報告する際にも成果をアピールしやすくなります。

無意味な数を目標にしない

数字であれば、どんな目標でもいいわけではありません。例えばECサイトの目標を「サイト訪問者月5,000人にする」にしたとします。広告を使って訪問者を増やし、この数字を達成したとしても、購入者がゼロだった場合、利益もないためサイトの目標としてはあまり意味を持ちません。コンバージョン率を意識した目標設定が、サイトを制作する上で必要な数字です。コンバージョンとは、サイトの最終目標によって異なりますが、コーポレートサイトであれば、資料請求をしてもらうこと、ECサイトであれば、商品を購入してもらうことなどが挙げられます。このように、その数字が利益と関わってくるのかを検討して目標を決めましょう。明確な目標があれば、自ずとサイトの方向性が決まります。